日本の技フェア2005

※体験については予約が必要です。体験は一部有料の場合がございます。

※事前予約に空きがある場合は当日入場も可能です。

交通アクセス矢印

交通アクセス
車の場合
北陸新幹線「越前たけふ駅」から約15分
JR「福井駅」から約40分
ハピライン「鯖江駅」から約5分
ハピライン「武生駅」から約15分
徒歩の場合
ハピライン「鯖江駅」から約20分
ハピライン「サンドーム西駅」から約15分
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選定保存技術について矢印

国では、「文化財の保存技術」のうち、保存の措置を講ずる必要があるものを「選定保存技術」として選定し、その技術の保持者や保存団体を認定して、技の保存・伝承を図っています。

選定保存技術保存団体マークのご案内矢印

1

 〜 

40

会場番号

伝統建築工匠の技マーク

【ユネスコ無形文化遺産 伝統建築工匠の技】  
木工・屋根葺・左官・装飾・畳など、建築遺産とともに古代から途絶えることなく伝統を受け継ぎながら、工夫を重ねて発展してきた伝統建築技術。

実演マーク 実演の内容
体験マーク

体験マーク体験の内容と予約

※写真は過年度の様子です。
本年度と内容は異なります。

選定保存技術保存団体リスト矢印

日本の技フェア
同時開催:福井お宝博

1

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
建造物修理けんぞうぶつしゅうり / 
建造物木工けんぞうぶつもっこう

国宝こくほう重要文化財建造物じゅうようぶんかざいけんぞうぶつ保存修理ほぞんしゅうりには、専門的せんもんてき知識ちしき経験けいけんを持つ技術者ぎじゅつしゃによる設計監理せっけいかんりにより行われている

(公財)文化財建造物保存技術ほぞんぎじゅつ協会

設計

設計

展示風景

展示風景

2

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
建造物木工けんぞうぶつもっこう

千数百年以上昔から連綿れんめんと受けがれ、日本の気候風土と融合ゆうごう、調和して発達をげてきた伝統的木造建築でんとうもくぞうけんちくの木工技術ぎじゅつ

(一社)日本伝統建築技術保存ぎじゅつほぞん

3

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
建造物装飾けんぞうぶつそうしょく

寺院や社殿しゃでんなどの歴史れきし建造けんぞう物にほどこされている漆塗うるしぬり彩色さいしき、金具などの装飾そうしょくを、伝統技法でんとうぎほうによりあざやかによみがえらせる

(一社)社寺建造物美術保存技術ほぞんぎじゅつ協会

外部彩色施工の様子(重文清水寺三重塔)

外部彩色施工の様子(重文清水寺三重塔)

展示風景

展示風景

4

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
檜皮葺ひわだぶき柿葺こけらぶき / 茅葺かやぶき
  檜皮採取ひわださいしゅ / 屋根板製作やねいたせいさく

ひのきの皮を竹釘たけくぎで打ちとめき重ねる檜皮葺ひわだぶきなど、古来より連綿れんめんと受けがれてきたが国固有の屋根工法

(公社)全国社寺等屋根工事
技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「伝統的な檜皮葺き技術」

伝統的な檜皮葺き技術
体験マーク

予約がなくても体験できます

「檜皮葺体験」

檜皮葺体験

5

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
茅採取かやさいしゅ / 茅葺かやぶき

かや(ススキ、ヨシなど)を育むかや場は生物多様性の宝庫ほうこでもあり、毎年刈り取り、野焼きによって維持いじされている。茅葺かやぶきは、気候風土や生業に応じて、地域的に多様な形に発達してきた。かやを刈り取り、屋根をき、古茅ふるかやを大地に施す。その循環の営みを未来に繋げる

(一社)日本茅葺かやぶき文化協会

6

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
建造物彩色けんぞうぶつさいしき / 建造物漆塗けんぞうぶつうるしぬり

世界遺産せかいいさんに登録されている日光二社一寺において、彩色さいしき漆塗うるしぬりのさまざまな技術ぎじゅつ駆使くしし、美しく荘厳そうごんな建物を維持いじし続ける

(公財)日光社寺文化財保存ほぞん

実演マーク

建造物彩色:「彫刻の彩色」

建造物彩色:「彫刻の彩色」
実演マーク

建造物漆塗:「彫刻金箔押し」

建造物漆塗:「彫刻金箔押し」

7

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
屋根瓦葺やねがわらぶき本瓦葺ほんがわらぶき

伝統的でんとうてき建築物けんちくぶつに多く使われる本瓦葺ほんがわらぶきは、優美ゆうびな屋根の曲線やのきの反りと風雨への対策たいさくそなえる高度な技術ぎじゅつ

(一社)日本伝統瓦技術保存がわらぎじゅつほぞん

実演マーク

「鬼瓦等役物瓦作成」

鬼瓦等役物瓦作成

8

有形文化財等保存の技
屋根瓦葺やねがわらぶき琉球瓦葺りゅうきゅうがわらぶき

琉球瓦葺りゅうきゅうがわらぶき雌瓦みーがーら(平瓦)、雄瓦うーがーら(丸瓦)、髭瓦ひじがーら(軒平滴水瓦)、花瓦はながーら(軒丸瓦)の四種類のみでき上げ、目地めじむね漆喰しっくいで塗り固め、むね際に通気口(イーチミー)を設けるなど、高温多湿で降水量が多い琉球文化圏に伝わる独自の瓦葺技術かわらぶきぎじゅつ

琉球瓦葺りゅうきゅうがわらぶき技術ぎじゅつ保存ほぞん

展示風景

準備中

9

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
左官さかん日本壁にほんかべ

茶室の古式京壁きょうかべ城郭じょうかく漆喰壁しっくいかべなど、美しさと強靭きょうじんさを持つかべには、材料の吟味ぎんみ、調合方法、平滑へいかつに見せる仕上げなど、熟練じゅくれん技術ぎじゅつが必要

(一社)全国文化財壁技術保存かべぎじゅつほぞん

実演マーク

「竹小舞掻き」

「竹小舞掻き」
展示風景

展示風景

10

伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
建具製作たてぐせいさく

伝統的でんとうてき木造建造物もくぞうけんぞうぶつに使用されている様々な形式の建具を修理しゅうりまたは新調するためには、繊細せんさいな木組みの技術ぎじゅつが必要

(一財)全国伝統建具技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「文化財建具の修復」

文化財建具の修復
展示風景

展示風景

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伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
畳製作たたみせいさく / 
手織中継表製作ておりなかつぎおもてせいさく

文化財建造物ぶんかざいけんぞうぶつに使用されている装飾的そうしょくてき紋縁もんべりなどのさまざまな様式のたたみ継承けいしょうするため、紋合もんあわせなど特殊とくしゅ技術ぎじゅつ継承けいしょうが必要

(一社)文化財畳技術保存たたみぎじゅつほぞん

実演マーク

「御茵(おしとね)の製作」

御茵(おしとね)の製作
展示風景

展示風景

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伝統建築工匠の技マーク
有形文化財等保存の技
装潢修理技術そうこうしゅうりぎじゅつ

絵画や書跡しょせきなどを修理しゅうりする技術ぎじゅつ装潢そうこう技術ぎじゅつにより、紙やきぬなど弱い材料でできている文化財ぶんかざいが今も姿すがたを残す。※装潢修理技術は、伝統建築以外にも絵画などの美術工芸品の修理にも用いられています。

(一社)国宝修理装潢師そうこうし連盟

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有形文化財等保存の技
装潢修理材料そうこうしゅうりざいりょう用具製作ようぐせいさく

紙、木工、金工、染織せんしょく漆工しっこうなど装潢修理そうこうしゅうりささえる伝統技術でんとうぎじゅつの共通の諸問題しょもんだい解決かいけつに、分野をえて取り組む

(一社)伝統技術伝承ぎじゅつでんしょう者協会

14

有形文化財等保存の技
木造彫刻修理もくぞうちょうこくしゅうり

木造もくぞう仏像ぶつぞうなどの文化財ぶんかざい修理しゅうりする技術ぎじゅつで、部材のゆるみや虫蝕部ちゅうしょくぶ補修ほしゅう彩色さいしき漆箔しっぱく剥落はくらく止めなどを行う

(公財)美じゅつ

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有形文化財等保存の技
浮世絵木版画技術うきよえもくはんがぎじゅつ

江戸えど時代に発達した木版もくはん技術ぎじゅつ浮世絵うきよえを生み、ヨーロッパを夢中むちゅうにさせた。江戸えど時代と同じ図柄ずがらを同じ方法で復刻ふっこくする。

浮世絵木版画うきよえもくはんが彫摺技術保存ちょうしゅうぎじゅつほぞん協会

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有形文化財等保存の技
祭屋台等製作修理まつりやたいとうせいさくしゅうり

多様な技術ぎじゅつ構成こうせいされる山・ほこ・屋台などの製作せいさく修理しゅうり技術ぎじゅつ。日本の伝統ある多様な技術ぎじゅつの粋が集められている

祭屋台等製作修理技術まつりやたいとうせいさくしゅうりぎじゅつ者会

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有形文化財等保存の技
文化財庭園保存技術ぶんかざいていえんほぞんぎじゅつ

石、水、植物が美しく配されている庭園には様々な技術ぎじゅつが受けがれている。伝統的でんとうてき日本庭園を未来に残すための技術ぎじゅつ

文化財庭園保存技術ぶんかざいていえんほぞんぎじゅつ者協議会

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有形文化財等保存の技
文化財石垣保存技術ぶんかざいいしがきほぞんぎじゅつ

城郭じょうかくなどに用いられる石垣いしがきを修復するための石材加工の技法ぎほうや石を積む・組む技術ぎじゅつ継承けいしょう

文化財石垣保存技術ぶんかざいいしがきほぞんぎじゅつ協議会

矢による石割り

矢による石割り

展示風景

展示風景

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有形文化財等保存の技
表装裂製作ひょうそうぎれせいさく

書画しょがなどの美術品は、金襴きんらん緞子どんすといった織物おりものを用いて掛け軸や巻物に仕立てられる。装潢修理そうこうしゅうりに欠かせない織物の技術を守り伝える

(一社)文化財修理表装裂継承ひょうそうぎれけいしょう協会

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有形・無形文化財等保存の技
竹筬製作たけおさせいさく

おさはた織物おりものる時に大切な用具で、柔軟性じゅうなんせいのある竹筬たけおさは手作りの繊維せんい素材や手織りの重要な用具

日本竹筬技術保存たけおさぎじゅつほぞん研究会

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伝統建築工匠の技マーク
有形・無形文化財等保存の技
縁付金箔製造えんつけきんぱくせいぞう

箔打紙はくうちがみに金をはさんで極めてうすく打ちばした縁付金箔えんつけきんぱくは、漆器しっき装飾そうしょく建造物けんぞうぶつ保存修理ほぞんしゅうりに使われる

金沢金箔きんぱく伝統技術保存ぎじゅつほぞん

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有形・無形文化財等保存の技
木炭製造もくたんせいぞう

日本刀製作せいさく製鉄せいてつで必要な松炭・雑炭、漆器や金工で必要な研磨炭など、様々な工芸用木炭を製造せいぞうする技術ぎじゅつ

(同)伝統工芸木炭生産技術保存ぎじゅつほぞん

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無形文化財等保存の技
玉鋼製造たまはがねせいぞう

江戸えど時代以来の製鉄せいてつ法(たたらき)によりつくられる純度じゅんどの高い玉鋼たまはがねが日本刀の製作せいさくには不可欠ふかけつ

(公財)日本美術刀剣保存びじゅつとうけんほぞん協会

釜壊し

釜壊し

展示風景

展示風景

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伝統建築工匠の技マーク
無形文化財等保存の技
日本産漆生産にほんさんうるしせいさん精製せいせい

文化財ぶんかざいには日本で生産されたうるしが多く用いられているため、うるしの木を植え、育て、塗料とりょうになるよう樹液じゅえき精製せいせいする技術ぎじゅつが必要。本協会は漆樹の植栽林を設け、うるし栽培や精製技術せいせいぎじゅつの研修を行っている ※日本産漆生産・精製は、現在、有形文化財の修理にも用いられています

日本文化財うるし協会

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伝統建築工匠の技マーク
無形文化財等保存の技
日本産漆生産にほんさんうるしせいさん精製せいせい

漆掻うるしかき」とはうるしの木のみきに一文字に傷をつけ、きずいやそうと木が出す樹液じゅえき生漆きうるし)をヘラできとって採取さいしゅする技術ぎじゅつ。本会は漆採取技術うるしさいしゅぎじゅつ保存ほぞん・振興を目的として漆掻うるしか技術ぎじゅつ等の研修を行っている ※日本産漆生産・精製は、現在、有形文化財の修理にも用いられています

日本うるし技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「漆掻き」

漆掻き
展示風景

展示風景

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伝統建築工匠の技マーク
無形文化財等保存の技
日本産漆生産にほんさんうるしせいさん精製せいせい

日本各地では、その土地のウルシに対応した漆の生産技術が育まれている。様々な事業を、地域に密着した取組として行っている。丹波漆は西日本においてウルシの植栽及び漆掻き技術の伝承・普及啓発に至る ※日本産漆生産・精製は、現在、有形文化財の修理にも用いられています。

特定非営利活動法人 丹波漆たんばうるし

実演マーク

「丹波の漆掻き
ー瀬しめ掻き実演ー」

展示風景

準備中

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無形文化財等保存の技
琉球藍製造りゅうきゅうあいせいぞう

古くから沖縄で栽培さいばいされ、伝統的でんとうてき染織品せんしょくひんに使用される琉球藍りゅうきゅうあいの葉を発酵はっこうさせ、石灰せっかいを加えて撹拌かくはん泥藍どろあいを作る技術ぎじゅつ

琉球藍製造技術保存りゅうきゅうあいせいぞうぎじゅつほぞん

琉球藍

琉球藍

展示風景

展示風景

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無形文化財等保存の技
阿波藍製造あわあいせいぞう

徳島の藍師あいし伝統でんとうを守りながら大切につくり続ける天然の染料せんりょう「すくも」。藍色あいいろの美しい風合いを届け続ける

阿波藍製造技術保存あわあいせいぞうぎじゅつほぞん

実演マーク

「阿波藍の品質鑑定法『手板法』の実演」

阿波藍の品質鑑定法「手板法」の実演
展示風景

展示風景

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無形文化財等保存の技
植物染料しょくぶつせんりょうべに紫根しこん
生産せいさん製造せいぞう

紅花べにばなもち)や紫根しこん伝統的でんとうてきな工芸品の染織せんしょくかせない染料せんりょう。ベニ花や日本ムラサキなどの植物を栽培・加工して染料せんりょうを作る

(一財)日本民族工芸技術保存ぎきゅつほぞん協会

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無形文化財等保存の技
手漉てすき和紙わし用具製作ようぐせいさく

伝統的でんとうてき手漉てすきき和紙を作るための精密せいみつ強靱きょうじんな用具を製作せいさくする技術ぎじゅつが、日本の手漉てすき和紙を支える

全国手漉てすき和紙用具製作技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「紙漉き用具漉き簀づくり」

紙漉き用具漉き簀づくり

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無形文化財等保存の技
からむし(苧麻ちょま生産せいさん苧引おび

からむしはイラクサ科の多年草で、福島県昭和村は上布じょうふ用の高品質こうひんしつ苧麻ちょま栽培技術さいばいぎじゅつを江戸時代から伝承でんしょう

昭和村からむし生産技術保存ぎじゅつほぞん協会

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無形文化財等保存の技
ちょいと

苧麻ちょまの表皮から繊維せんいを取り、細くき、み、け、かしけの5つの工程こうていで、宮古上布じょうふ等の手績てうみの糸を製作せいさく

宮古苧麻績みブーンミ保存ほぞん

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無形文化財等保存の技
歌舞伎かぶき衣裳製作修理いしょうせいさくしゅうり

歌舞伎かぶき数多あまたある演目えんもくに登場する役の衣裳いしょうは、色やがらなど様々。それらを仕立て、着付け、修理しゅうりし、歌舞伎かぶき舞台ぶたいささえる

歌舞伎かぶき衣裳製作修理いしょうせいさくしゅうり技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「歌舞伎衣裳製作」

歌舞伎衣裳製作
展示風景

展示風景

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無形文化財等保存の技
歌舞伎かぶき大道具おおどうぐ背景画はいけいが製作せいさく

背景はいけいえがいた書割かきわりや、岩や樹木じゅもくえがいて切りだすり物など、歌舞伎かぶきの舞台をかざ舞台装置ぶたいそうちを製作する技術ぎじゅつ

歌舞伎かぶき大道具おおどうぐ背景画はいけいが製作せいさく
技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「桜の背景画を描く」

桜の背景画を描く
展示風景

展示風景

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無形文化財等保存の技
歌舞伎かぶき小道具製作こどうぐせいさく

舞台ぶたいで使用する家具類、登場人物が身に着ける持ち物、さらには駕籠かごなどの乗り物など、歌舞伎かぶき不可欠ふかけつな小道具を製作せいさくする技術ぎじゅつ

歌舞伎かぶき小道具製作こどうぐせいさく技術保存ぎじゅつほぞん

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無形文化財等保存の技
組踊道具くみおどりどうぐ衣裳製作修理いしょうせいさくしゅうり

組踊くみおどりは、唱え(せりふ)、音楽、舞踊ぶよう所作しょさ)で構成こうせいされる沖縄独自の歌舞劇。約三百年の歴史がある組踊くみおどり上演じょうえんかせない道具どうぐ衣裳いしょう製作修理せいさくしゅうりする技術ぎじゅつ

組踊道具くみおどりどうぐ衣裳製作修理いしょうせいさくしゅうり技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「琉縫い実演」

琉縫い実演
展示風景

展示風景

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無形文化財等保存の技
邦楽器原糸製造ほうがっきげんしせいぞう

三味線やそう琵琶びわ胡弓こきゅうなどの弦楽器げんがっきげんに使われる原糸(まゆからった糸)を製造せいぞうする技術ぎじゅつ

木之本町きのもとちょう邦楽器原糸製造ほうがっきげんしせいぞう保存ほぞん

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無形文化財等保存の技
箏製作そうせいさく / 三味線棹しゃみせんさお胴製作どうせいさく

伝統でんとう楽器である「そう」と、「三味線」のさおどう製作せいさくする技術ぎじゅつ適切てきせつな材を見極め、その特性とくせい実演じつえん家の希望におうじて加工する

ほう楽器製作技術保存ぎじゅつほぞん

実演マーク

「三味線棹 上仕込み・棹磨き・修理」

三味線棹 上仕込み・棹磨き・修理
展示風景

展示風景

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無形文化財等保存の技
三味線しゃみせん製作修理せいさくしゅうり

三味線しゃみせんさおどうを組合せ(仕込み)、どうに革を張り、細部に加工を施して完成させる技術ぎじゅつ演奏えんそうのしやすさや、音のひびきを左右する重要なわざ

三味線製作修理技術保存ぎじゅつほぞん

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無形文化財等保存の技
能装束製作技術のうしょうぞくせいさくぎじゅつ

能楽のうがく魅力みりょくのひとつである豪華ごうか能装束のうしょうぞくは様々な染織技術せんしょくぎじゅつ駆使くしして作られてきた。良質りょうしつな能装束の製作技術の保存ほぞん伝承でんしょうに努めていく

能装束製作技術のうしょうぞくせいさくぎじゅつ保存会

能装束の摺箔©️田村民子

能装束の摺箔©️田村民子

織

※今回は、都合により出展いたしません。

カメライラスト
写真・動画の撮影についてのお願い

会場内では主催者による写真および動画の撮影を行っております。 撮影した写真・動画は、記録のほかに、来年以降の「日本の技フェア」の広報媒体・印刷物・ホームページや、文化庁管轄の他の広報媒体・印刷物・ホームページ、文部科学省および文化庁の動画サイト(Youtube)などにも掲載させていただく場合がありますので、ご了承ください。

【お問合せ】

日本の技フェア事務局(NHKプロモーション内)

TEL:03 - 6271- 8515
(11:00~17:00/土・日・祝を除く)

※WEBサイトからのご予約が難しいお客様は、お電話でお問い合わせください。

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