文化庁ホームページ
JA | EN
日本博ホームページ
beyond2020ホームページ
日本の技EXPO

左から 多聞天、持国天、増長天、広目天
（文化庁保管 木造四天王立像）

木造彫刻修理

東大寺（南大門）仁王像のように
８ｍを超える大きなものから、
手のひらサイズのものまで、仏像を修理

（公財）美術院

 昭和51年認定 

〒600-8146 京都府京都市下京区七条通
高倉東入ル材木町476-1

http://www.bijyutsuin.or.jp/

百年を超える文化財修理の歴史があり、国宝や重要文化財の仏像などの保存修理や技術研究、修理技術者の育成を行っています。さまざまな損傷状況に応じて、もっとも適切な材料・方法を用いて修理を行います。また、修理時にしかできない各種の調査や模造製作を通し、各時代の仏像の製作技法等を研究し、修理技術の研鑽を行っています。

〔解体〕 部材の接合が緩む箇所を⼀旦解体し、接合⾯を整えて接合し直す。製作年代により異なる構造の熟知が必要となる（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔解体〕 部材の接合が緩む箇所を⼀旦解体し、接合⾯を整えて接合し直す。製作年代により異なる構造の熟知が必要となる（⽂化庁保管　⽊造四天王⽴像）
〔補⾜〕 ⾜ほぞの欠失部の補⾜。現状維持修理を基本とし、補⾜は必要最⼩限にとどめる（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔補⾜〕 ⾜ほぞの欠失部の補⾜。現状維持修理を基本とし、補⾜は必要最⼩限にとどめる（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔剥落⽌め〕 表⾯の彩⾊や漆箔が浮き上がる場合は、状況に適した材料・⽅法で剥落⽌めを⾏う（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔剥落⽌め〕 表⾯の彩⾊や漆箔が浮き上がる場合は、状況に適した材料・⽅法で剥落⽌めを⾏う（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔調査〕 必要かつ可能な場合はファイバースコープやＸ線撮影により構造や納⼊品・銘⽂の有無を調査する（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔調査〕 必要かつ可能な場合はファイバースコープやＸ線撮影により構造や納⼊品・銘⽂の有無を調査する（⽂化庁保管 ⽊造四天王⽴像）
〔解体〕（文化庁保管 木造二天王立像）
〔解体〕（文化庁保管 木造二天王立像）
〔解体〕 像内納入品（文化庁保管 木造釈迦如来立像）
〔解体〕 像内納入品（文化庁保管 木造釈迦如来立像）